クラブピラティスのフランチャイズオーナーとして独立。現在は都内に4店舗のスタジオを運営。さらに今年8月には新たなスタジオのオープンも控えています。前職ではプライム上場企業の子会社社長を務めるなど、豊富な経営経験を持っています。
フランチャイズ参入のきっかけ
サラリーマンで重責を担いながら「新規事業にフルコミットするのは難しい」と考え、仕組みが整ったフランチャイズに興味を持ちました。体育大学卒という背景もあり、フィットネス業界には関心がありましたし、日本の高齢化社会にピラティスは最適だと思いました。さらに、クラブピラティスのブランド力の高さに惹かれ、加盟を決意しました。
実際の経験・成功体験
「仕組みが整っているから運営は楽かな」と思っていましたが、実際は採用や教育で苦労しました。ただ、組織化を進めることで、今ではエリアマネージャーを配置し、業務を任せられる体制を構築。有明ガーデン店はオープン前から多くの会員を集めることができ、わずか2ヶ月で黒字化を達成するなど、大きな成果を上げています。
フランチャイズコミュニティの価値
クラブピラティスのフランチャイズは、単なるビジネスの枠を超えた価値があります。加盟費のハードルが高い分、本気で成功を目指すオーナーが集まり、情報共有や戦略の相談が活発に行われています。オーナー同士のつながりも強く、食事やミーティングを通じて、経営のノウハウを深め合う環境が整っています。単なるビジネスパートナーではなく、同じ志を持つ仲間として切磋琢磨できるのが最大の魅力ですね。
今後の展望・メッセージ
「無理せず拡大を続けながら、クラブピラティス全体のブランド価値を高めたい」と考えています。ノウハウを共有し、ピラティス業界全体を盛り上げることが目標。フランチャイズを考えている方には「ブランドと共に成長する意識があれば、やりがいのあるビジネスですよ」と伝えたいですね。